ハイフン(笑)が二宮沼に落ちた話
どんな顔をしたらいいのかわからない…
タイトルからお分かりいただけるかと思いますが、私自身もともとはKAT-TUN沼の人間です。
といってもデビュー前から応援し続けている方々や、あの永遠の新規と呼ばれる「ごく出」よりも遥かに新規です。ドンエバです。
あのときの眼鏡甘栗の美しさにイチコロでした。だってあれ、人間じゃない。
ちょっとだけKAT-TUN沼に落っこちた経緯を話しますと、上に記述した通り最初は上田くんから入りまして、いろいろと聴いているうちに楽曲にもハマり、メンバー全員のズバ抜けたビジュアルにやられました。当時は自覚がありませんでしたが、相当な面食いです。
しかしながら何よりも私の興味を惹いたのは、アイドルなのにメディアやファンに媚びない姿勢だと今でも思っています。
当時まったくジャニーズになんて興味のなかった私は、アイドルといえばSMAPやそれこそ嵐のような、笑顔で視聴者を楽しませる人達という認識でして、それは今でも違ってはいないと思っています。
いつだって笑顔で爽やかなイケメン、楽曲も応援ソングやラブソング。これが当時の私のアイドルの定義です。
しかしまあ、KAT-TUNよ。
笑顔がないわけではありませんでした。歌番組での受け答えも(当時の私から見て)しっかりしていましたし、スタイルもいいしイケメンだし。ただちょっと「こわいおにいさん」たちでしたよね。世間に牙向けて生きてるような。
そのときの披露曲はドンエバだったのですが、まあこれが衝撃の一言。
イントロからなんか違う。私の中のジャニーズが歌うキラッキラでアップテンポな音楽じゃない。ガシガシ系のダンス。怪しいイントロ。びっくり。
そこからは本当時間の許す限り毎日毎日、パソコンで動画を漁って見て漁って見ての繰り返しの日々。なんと充実していたことか。
思えばあれが初めての「新規楽しい」という感覚でした。
当時はTwitterもなく周りにファンの友人もいなかったので、本当に一人でもそもそとパソコンに向き合っていました。
急降下でした。そこから7年、いまだ沼の底に到達しません。どれだけ深いのでしょう、この沼は。
さて、そんな私ですが、昨年末にKAT-TUNの単独年越しライブ(2014-2015)に参戦してきました。
その際、10年来の友人は年季の入った嵐ファンでして、単独でやるなら私も行きたいと言ってくれたので引き連れて大阪に行ってきました。そしてそのまま彼女はカウコンをキッカケにズブズブと沼落ち、いまでは立派な沼民ですがその話はまた機会があれば。一番好きなのは中丸くんだよね!
そんな彼女のもがき様を沼のほとりからほくそ笑みながら眺めていると突然、私に向かって投げつけられたひとつのPV。
truthもそうですけど、基本ダーク調やロック調の楽曲って好きで、Face DownはおそらくKAT-TUNファンが聴いたら一発アウトなやつだと個人的には思っています。本当カッコいい!
ニノの椅子の収まり具合本当可愛い。
そしてこのFace Down、なんといってもPVが本当に素敵。真っ赤な壁に囲まれた一室に五つ並んだ様々な椅子と、それに座るメンバー…お洒落…。
おそらくこれは嵐の曲だからこんなにPVも曲も好きなんだと思います。嵐といえばポップで可愛い、万人受けする曲を歌うイメージがあったので、こんな攻めた曲も歌えるんだ!?と。ちなみにKAT-TUNでは逆の現象が多々。
ちょっと話が逸れますが、私が二宮くんのこと気になりだしたのは本当に最近のことで、日曜お昼の番組「ニノさん」をたまたま見ていて、あれ、この人こんなにバッサリ物言う人なんだ!?っていう、見た目と言動の差にとてもグッときてしまったのを、今でもはっきりと覚えています。ちなみにその日の内容はお姫様抱っこの回でした。
続けて投げられたPV「truth」。
「相葉ちゃんがめちゃくちゃダンス頑張ってて涙出た」
その一言とともに見せられたPV。
楽曲はもちろん知っていたし、映像も見たことはあったけれど、そう言えばメンバーに着目してみたことないな、と。
ここのニノがすごーく好き。
お分かりかと思いますが、わたし、二宮くんしか見ていません。
この小柄な体型と童顔とされるお顔立ちから惜しみなく振りまかれる色気。嵐で一番えろいのは彼だと思っています。松潤はセクシー。二宮くんはえろ。ちょっとその二の腕触らせてほしい。ニノだけに。座布団一枚!
そうしていつのまにか
カメラロールがこんなことになり
DVDを買い
CDを借り
ハワイも予約して買いました。
もちろん今月末のデジタリアンも予約済みです。
「二宮が可愛い」
「二宮があざとい」
「もう本当に二宮ツボ突きすぎる」
そんな私の現状は、
誰担ですか?と聞かれたら
そうです私は櫻井担です。